ベンチャー企業に転職したくなる!おすすめマンガ3選

なやむさん

ベンチャー企業の日常はどんな感じなのかな?

こんな悩みを持つ方向けに当記事では、ベンチャー企業4社で働いたことがある筆者が、ベンチャー企業の雰囲気が分かるおすすめマンガ3作品をご紹介します。

どの作品も読むと、ベンチャー企業の雰囲気が分かるうえ、モチベーションが上がって、もっとベンチャー企業で働きたくななりますので、ぜひ参考にしてみてください。

こんな人におすすめ

・ベンチャー企業で働くイメージを持ちたい人
・ベンチャー企業への転職活動のモチベーションをアップしたい人
・マンガでベンチャー企業について学びたい人

目次

トリリオンゲーム/稲垣 理一郎 池上 遼一

稲垣理一郎&池上遼一の最強タッグ!!

1,000,000,000,000$稼いで、
この世の全てを手に入れろ!

世界一のワガママ男・ハルと、まじめなガク。
最強の二人がゼロから起業、ミラクルを起こす!!

グーグル、アマゾン、マイクロソフトを喰う!
『Dr.STONE』の稲垣理一郎と
『サンクチュアリ』の池上遼一が放つ、
最新にして最高!
スタートアップコミックの決定版、誕生!!

小学館

コミュニケーションが苦手な天才プログラマーのガクと、天才的なコミュニケーション能力と行動力を持つハル。
対照的な二人が会社を設立して100兆円長者(トリリオンダラー)になるストーリーの漫画。

本作品では、どんなことで稼ぐのか、資金をどうするのかなど、ベンチャー企業では当然考えなくてはいけないようなテーマをしっかり描いています。

ベンチャー企業を立ち上げるところから始まりますので、ベンチャー企業の成長の過程が分かります。

ガクとハルがそれぞれの特技を活かして、様々な困難を乗り越えていく様子を見ていると、自然とモチベーションも上がってきます。

本記事を執筆している時点(2022年11月23日時点)では5巻まで発売されています。

スタンド UP スタート/福田 秀 上野 豪

「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」 不器用で取り柄もなく、会社の負債と嗤われる林田が出会った謎の男・三星大陽。「人間投資家」と名乗る大陽は、林田自身も信じられない林田の可能性を見出し、こう誘う。「スタートアップしよう!」 起業後進国・日本を起業先進国へ! TVドラマ化もされた大人気『ドロ刑』の実力派が贈るシン・時代の働き方UPデート! UPグレードコミック!!

集英社

「人間投資家」三星太陽が「訳あり人材」に寄り添い、その人材の強みを活かしたビジネスを立ち上げていくストーリーの漫画。訳あり人材はメガバンクの行員、主婦、倒産した会社の社長など様々。

起業やスタートアップと聞くと、革新的なアイディアやサービスを連想してしまう方もいるかもしれませんが、この作品では日常生活で「こんなサービスがあったらいいな。」というようなことをビジネスに繋げている様子を描いています。

そのため非常にリアルにベンチャー企業のイメージを感じることができます

自分の新たな価値を見出して、スタートアップでイキイキと働いている人を見ていると、ベンチャー企業はやっぱり面白いと思いました。

本記事を執筆している時点(2022年11月23日時点)では8巻まで販売されています。さらにドラマ化が決定していて、2023年1月18日からフジテレビで放送予定です。

スティーブズ /うめ 松永 肇一

ジョブズ&ウォズ!Apple革命記決定版

Mac、iPod、iPhone、iPad・・・世界を変え、世界を作った企業・アップルコンピュータ。今から約30年以上前、その中心にいたスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは、まだ無名だった。二人の武器は圧倒的な向上心と探究心、そして遊び心。向かうところ敵だらけ、障害だらけの1970年代のシリコンバレーを舞台とした二人の革命に浸れ・・・熱狂せよ・・・!!

小学館

アップルコンピュータの創業のストーリー。まだコンピュータが一般に普及していなく、一部のマニアックな人たち向けの時代に、破天荒ですが天才的な話術を持つジョブスと、心優しい天才エンジニアのウォズが新しいコンピュータを設計し、投資家から資金を集め事業展開していくストーリー。

エンタメ要素を盛り込みつつ、史実に基づいてアップルコンピュータの創設期から描かれています。

今ではみんなが知っている超有名企業ですが、マネジメントや取引先、資金繰りなどで「最初はこんな苦労があったんだ。」と思うシーンが色々あって勉強になりました。

特にITベンチャー企業への転職を考えている人には参考におすすめです。

なお、登場人物が「特殊現実歪曲フィールド(*)」を使って相手を説得する様子を可視化している(衝撃波のようなものが出ている)のはバトル漫画のようでちょっと面白いです。

本作品は全6巻で完結しています。

(*)卓越したプレゼンテーション能力によって、聴衆の想像力をかきたててイマジネーションの世界に引き込み、感動させてしまうこと

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